キリストをモチーフにしたネックレスです。
キリストをテーマにしたアクセサリーは数多くありますが、今回は今までにないアプローチで表現することをテーマに製作しました。
まずキリストについて。
キリストとは紀元1世紀頃にパレスチナで活動した"キリスト教"の始祖であり、ユダヤ教の体制批判をしたために、それをおもしろく思わない司祭達に冤罪で処刑されてしまった悲劇の人です。
その際の処刑方法が有名な"磔刑"です。
十字架に貼り付けにされ手足に杭を打たれ死亡するまで放置されました。
その後のキリスト教的な解釈によればキリストは全人類の罪を償うために自らが犠牲になって処刑された、と言われています。
そして処刑後墓に埋葬されますがその3日後に復活し、大勢の弟子達の前に肉体を持ったものとして蘇ります。
そんなキリスト教でも最も重要なテーマである磔刑をアクセサリーで表現しました。
基本的にキリストをテーマにしたアクセサリーは十字架に貼り付けにされている物が多いですが、今回は磔刑に処されているキリスト本体のみを製作し、両手をチェーンで支える形にしました。
全体のシルエットは数多く存在する磔刑図からベストなものをピックアップし、自己流に解釈しました。
筋肉のつき方、顔の表情、腰周りの布などできるだけリアルになるよう心がけました。
胸元には「INRI」という文字を彫りました。
この文字はラテン語で「IESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM」の略であり日本語では「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」という意味です。
処刑時に罪状として頭上に掲げられていたものですがそれを今回胸元に施しました。
わき腹にはロンギヌスに槍を刺されたという傷を表現しています。
また足元にはスカルを配置しています。
キリストが処刑された場所は人祖「アダム」が眠ると言われているゴルゴダの丘です。
そのアダムをイメージしたスカルです。また十字架の下の骸骨はキリストとアダムの類似性を表現しているとも言われています。
キリスト教美術にもこの表現が多く存在します。
素材はキリスト部がSilver、Brassと選択が可能です。
チェーンの長さは48cmで材質はSilver、幅が2,2mmのカットアズキチェーンになります。
チェーン端部には真ちゅう製のパーツをアクセントとして使用しています。
お客様のご要望によるサイズ変更や別種類のチェーンをご用意することも可能です。
K18やプラチナなどへの素材変更、石入れなどのセミオーダーも可能ですのでお気軽にご相談下さい。
ブランド | ケツァール |
商品名 | リザレクションネックレス |
縦幅 | 約43mm |
横幅 | 約32mm |
厚み(最厚部) | 約8mm |
重量 | 約19g(Silver) |
チェーン | 約48cm |
素材 | silver925 or 真鍮 |
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